メルカリはじめました。

元ショップ店長のフリマアプリ「メルカリ」出品体験ブログ


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専用出品は規約違反!?知らないと危ないメルカリ常識のワナ

禁止に驚く人

 

世の中には知らなかったけど、実はルール違反だったということが沢山あります。

 

自転車に乗ったままでの横断歩道の横断や、飲食店での残った食品のお持ち帰りなど、皆が当たり前にやっていることでも結構あるものです。

 

そんな当たり前のルール違反がメルカリにも存在します。

 

メルカリの規約は意外と厳しく、規約に違反した場合はサービスへのアクセスの拒否・利用停止、悪質な場合はユーザー登録の削除が事前通知なしに行われます。

 

現状では規約違反に当たるのかグレーなものもありますが、他の出品者がやっているからと安心していると、ある日突然に利用停止を受けてしまうかもしれません。

 

そんな、知らずのうちに破っているかもしれない規約違反をご紹介します。

 

 

専用出品は規約違反!?

 

まずはタイトルにもある『専用出品』についてです。

 

メルカリでは必ず見かける専用出品ですが、これはユーザーが勝手に作ったローカルルールです。

 

『◯◯さま専用』という出品タイトルをつけて、”特定の方の購入が決まった商品です。”といった意味合いで利用されていますが、メルカリ自体が認めている方法ではありません。

 

5.特定ユーザーへの販売を意図した出品

ユーザーは、他の特定のユーザーのみを対象とする販売を意図して商品を出品することができません。弊社は、その裁量により、出品の 条件その他の状況から、ある商品の出品が他の特定のユーザーのみを対象とする販売を意図するものであるか否かを判断することができ、かかる判断によって ユーザーに生じる損害について、一切責任を負わないものとします。

出典:メルカリ公式HP 利用規約第9条 商品の出品 より引用

https://www.mercari.com/jp/tos/

 

メルカリの利用規約には上記の文言があります。

 

メルカリのシステム上では、販売契約はあくまで購入処理をした者と締結される物であるため、専用出品にしていたのに他のユーザーに購入されてしまった場合でも、権利は購入したユーザーにあるわけです。

 

とはいえ、そんなことをするユーザーは少ないですし、現状では広く利用されているローカルルールではありますので、危険性は少ないと思います。

 

ですが、規約にある以上、取置などで専用出品にしてある商品に『購入したいのですがよろしいですか?』などのコメントをされて、それを断った場合、規約違反として通報されてしまい、ペナルティを受ける可能性はゼロではありません。

 

 

ローカルルールを巡って、ユーザー同士の取り合いなどが起きてしまった場合は、出品を削除してしまうのが安全かもしれません。

 

 

他サイトと2重に出品する行為は規約違反

 

商品説明に『他サイトでも出品しているため、購入前に必ずコメントをお願いします』等の意味合いの説明を記載している出品があります。

 

これは完全な規約違反です。

 

同じ商品を、他社のサービスやその他の方法によって、二重に出品すること 

出典:メルカリ公式HP 利用規約第8条 禁止事項(39) より引用

https://www.mercari.com/jp/tos/

 

他にも、『購入前に必ずコメントをお願い致します』のようなお願いがあっても、無視して購入した場合も、規約上は購入者に落ち度は無いことになります。

 

だからといって相場数千円の物に99,999円など実際とかけ離れた金額を設定して出品することも禁止行為です。

 

メルカリはあくまで資格を有したユーザーが購入ボタンを押せば契約が結ばれるシステムであるということです。

 

 

こういった行為に限らず、購入された商品が事情により送れないというようなケースは、通報されると悪質な違反行為とみなされる可能性が高いので、出品している商品を紛失などしないように注意したいですね。

 

 

他者の物を代行して出品する行為も規約違反

 

『姉に頼まれて出品しています』や『友達のものです』などの説明がある出品も、たまに見かけます。

 

実はこれも規約違反です。

 

他のユーザーに出品代行させる行為及び他のユーザーに代わり出品代行する行為

出典:メルカリ公式HP 利用規約第8条 禁止事項(44) より引用

https://www.mercari.com/jp/tos/

 

その旨を記載しなければ発覚しようがないのでは?と思うような商品でも記載されているところをみると、違反している自覚がまったくないのだと思います。

 

悪意のない違反が多いケースなので、知り合いなどでこういった出品をしている方がいたら、教えて上げて欲しいと思います。

 

 

以上、意外と知らない規約違反のお話でした。

 

 

メルカリなどのフリマアプリで、利用規約などをくまなく読んで始める人は特殊ですし、ユーザーを増やしたい企業側も無理に読ませようとはしません。

 

ですが大抵の場合、規約というのは作成側が有利なように作られるものです。

 

違反を知らずにペナルティを受けてしまってから、『そんなのおかしい!』と抗議や話し合いしようとしても、「個人」対「企業」になるわけですから、並大抵の労力では済みません。

 

 

メルカリアプリのガイドに、「ルールとマナー」の項目に「禁止されている行為」という項目があります。

 

利用規約よりも分かりやすく書いてあるので、余計なトラブルに巻き込まれないためにも、一度読んでおくことをおすすめします。

 

 

個人的には、今回ご紹介した専用出品やコメント必須などのローカルルールは、ユーザーが便利だと思うからこそ広がったものだと思っています。

 

規約はルールですので、従うに越したことはありませんが、こういった多くのユーザーが望んでいる機能は、公式に採用されてアップデートが掛かるといいなと思います。

 

 

最後までお読みいただき有難うございました。

それでは、またお会いしましょう。

※この記事は2016年3月時点のメルカリ利用規約を元に書かれたものです。