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メルカリはじめました。

元ショップ店長のフリマアプリ「メルカリ」出品体験ブログ


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メルカリの手数料は10%じゃない!?本当の手数料の計算方法

小銭

 

メルカリでの販売手数料は10%ですが、実は本当の意味で10%と言い切れない理由があります。

 

早速ですが、その理由と本当の手数料の計算方法を紹介したいと思います。

 

 

販売手数料10%は着払いの時だけ

販売手数料が、商品代金に対して10%なのは「着払い(購入者負担)」の時だけです。

 

例えば1,000円で売りたい商品を着払いで販売した時の手数料は

1,000円 ✕ 10% = 100円

となり販売利益は900円です。

 

しかし、同じ商品を同価格で送料込みで販売したい時に、ネコポス利用だったとして送料を上乗せして計算すると

1,195円 ✕ 10% = 119円

となります。(小数点以下は切捨てされます。)

 

販売利益は881円(1,195円-195円-119円)なので、この場合の商品代金に対しての販売手数料は11.9%です。

 

つまり、送料込みにすると送料に対しても販売手数料10%が掛かるということです。送料を除けば同じ価格設定であるつもりが、これでは送料込みにした方が損をしてしまいますね。

 

 

※2017年4月からスタートした「大型らくらくメルカリ便」については配送料金に販売手数料が加算されません。

▼大型らくらくメルカリ便について

大型らくらくメルカリ便の配送料金と知っておくべき”基礎知識のツボ”

 

 

本当の販売手数料(%)の計算方法

  •  (商品代金+配送料)✕ 10% = 販売手数料
  • 販売手数料 ÷ 商品代金 = 販売手数料の割合

 

となります。(百分率で表す為の ✕100 は省いています。)

 

あくまで商品代金に対する考え方ですが、配送料込みで販売すると販売手数料は高くなるわけです。

 

例を挙げると、価格2,000円で売りたい”宅急便80サイズ”の商品を送料込みで販売した場合

 

  • (2,000円 + 700円 ) ✕ 10% = 270円
  • 270円 ÷ 2,000円 = 13.5%

※らくらくメルカリ便の場合

 なので、利益金は1,730円となります。

 

対して2,000円の商品代金を着払いで販売した時の利益金は1,800円です。

 

これと同額の利益を送料込みで出すためには、2,777円で販売する必要があります。ややこしいですね。

 

PICK UP!メルカリとラクマを併用する人が多いのはなんで?手数料、配送方法、振込などの違いを解説

 

 

購入者が考えないと着払いだらけになる

 

先ほどのバッグの例で

  • 2,000円(着払い)
  • 2,700円(送料込み)

 

どちらが安く感じますか?

 

実際は配送方法によりますが、例えば着払いが利用可能な《ゆうパック80サイズ》で、同一県内、補償なし、持込割引でも780円の配送料が掛かります。

極端な例を挙げると、これを北海道→沖縄へ配送、補償ありで配送すると1,760円です。

 

この場合、実際は2,700円(送料込み)の方が安いわけです。

 

普通郵便やもっと小型の商品に関してはこの限りではありませんが、表示金額に釣られて着払い商品を購入すると予想外の配送料に驚くことになるかもしれません。

 

送料込みは出品者にではなく、購入者にメリットのある出品方法です。

 

配送料分の手数料を取られても、送料込みで出品するのは購入者に明瞭な金額を示せるからです。表示金額に惑わされず、総額で判断しないと着払いだらけになってしまいます。

 

そうすると、結局分かりにくいマーケットになってしまい、送料込みでの出品が多いメルカリの良さが損なわれてしまいますね。

 

 

以上、メルカリ送料込み販売時の本当の手数料のお話でした。

 

▼販売手数料や販売利益についての詳しい解説はこちら

 

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