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メルカリはじめました。

元ショップ店長のフリマアプリ「メルカリ」出品体験ブログ


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メルカリが「Ingress」と提携し二次創作物が出品可能に。その意味とは?

メルカリNEWS

mercari

 

6月13日(月)にメルカリアプリ内で突如通知された「Ingress(イングレス)」の二次創作物が出品可能になったというお知らせ。

 

Ingressとはスマートフォン向けのオンラインゲームであり、位置情報を利用した世界的な拡張現実型のゲームだが、このゲームアプリすら知らない人にとっては、今回のお知らせは何のことだか分からない内容だろう。

 

現時点では知らない人には関係のない話ではあるが、今後新たなビジネスチャンスを生み出していく可能性のある事柄なだけに、全体像だけでも理解しておく必要がありそうだ。

 

 

二次創作物とは?

その全体像を説明する前に、この「二次創作物」という単語をご存知だろうか。これは、ある著作物を元にして作られた創作物を指すもので、主に同人誌などに用いられることが多い言葉だ。

 

同人誌などでは法律上の問題がありながらも黙認されている情況だが、通常はゲームのロゴや登場するアイテムなどを使用した商品を販売することはできない。

 

こういった著作物を商用利用するためには、当然著作権を有する企業の許可が必要になるわけだが、今回の提携はこの部分で先進的な取組みとなっており、業界での注目度が高まっている。

 

 

二次創作物の流通の受け皿となる取組

今回の提携では権利者である「Niantic, Inc. 」が、メルカリという流通プラットフォームを用いて、販売者からライセンス料を徴収することで「Ingress」の二次創作物を販売することができるという仕組みだ。

 

つまり、メルカリを通して販売すれば個人が制作したIngressグッズを企業公認で売ることができるということになる。

 

これまでも、ゲームロゴを使用したTシャツやステッカーなどを原価で販売することは容認してきたナイアンティックだが、この取組みで10%のライセンス料を課すことで二次創作物であるグッズ販売を公式に許可した格好だ。

 

 

メルカリでの二次創作物販売の流れ

メルカリで出品する際は、適切なカテゴリーを設定する必要があり

「ハンドメイド」>「二次創作物」>「Ingress」

を選択して出品する。

 

このカテゴリーで出品した商品が購入されると、メルカリの販売手数料10%に加えて、ナイアンティックへのライセンス料10%が課される仕様となっている。他の出品と違うのはこの部分だけだが、「Ingress二次創作に関する利用規約」に同意した上での出品が前提となる。

※利用規約のURLのは以下

https://www.ingress.com/terms/c2c-ja/

 

 

二次創作物の公式販売ルートとしての可能性

合わせて20%の手数料で二次創作物の販売が可能になるのは、クリエイターにとって有り難いことではあるが、その商品を購入する『作品のファン』にとっても嬉しいことだろう。

 

現時点ではIngressのグッズのみだが、株式会社メルカリは今後も権利者との提携拡大を推進していくとしている。

 

この動きがどのくらいの速度で進展していくかはわからないが、他のゲームやその他の著作物を有する企業との提携が進めば、新たなビジネスモデルとして大きな市場を築いていくことになるだろう。

 

これをきっかけに個人のクリエイターが増えれば、そこを糸口にフリーランスを目指す人間も出てくるかもしれない。今後も挑戦していくであろうメルカリの発展は、しばらく世間を騒がすことになりそうだ。

 

※参考ページhttps://www.mercari.com/jp/info/20160613_ingress/

 

 

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