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メルカリはじめました。

元ショップ店長のフリマアプリ「メルカリ」出品体験ブログ


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【比較】はこBOONと宅急便の配送料金とサービス面での違い~メルカリ編~

メルカリガイド

ネコ

 

先日、ファミリーマートでのらくらくメルカリ便の発送方法を書いた記事のコメントに、宅急便とはこBOONの違いについての質問を頂きました。

 

ご返答はしたのですが、コメント欄では書ききれないボリュームだったのでこちらの記事にまとめたいと思います。

 

”メルカリ編”としているのは、基本的にファミマから発送するという条件でまとめているのと、らくらくメルカリ便と比べた所感も書いているためです。

 

 

 

はこBOONとは?

はこBOONとは、伊藤忠商事がヤマト運輸に委託している配送サービスのことです。

 

全国のファミリーマートが発送の窓口で、荷物の大きさではなく重量によって料金が決まるのが大きな特徴です。

 

一部対応していない店舗がありますが、公式ホームページから確認できます。

取り扱い店舗検索 | はこBOON

 

宅急便と比べると主に料金面でメリットがあるサービスですが、利用にはヤフーIDを利用した登録が必要です。(ゲスト利用では登録不要)

 

ヤフージャパンとも提携しているので、ヤフオク経験者には特に利用者が多いようです。また、Tポイントが貯められて配送料金にも使えるなどの嬉しい利点もあります。

 

 

宅急便とは?

宅急便とはヤマト運輸の配送サービスのことです。”宅急便”はヤマトホールディングスの登録商標なので、一般的な名称は”宅配便”とされています。

 

はこBOONに比べると発送窓口が多いというのが主なメリットです。

 

ファミマだけでなく、セブンイレブンやサークスKサンクスなど各コンビニからの発送はもちろん、ヤマト運輸の営業所への持ち込み自宅への集荷にも対応しています。

ヤマト運輸HP▶http://www.kuronekoyamato.co.jp/services/howto.html

 

ちなみに、ローソンやミニストップなどの日本郵政「ゆうパック」と提携しているコンビニでは宅急便は非対応となっています。

 

クロネコヤマトの宅急便といえば知らない人がいないくらい有名ですが、フリマアプリ「メルカリ」でもヤマト運輸と提携したサービス「らくらくメルカリ便」があります。

 

ややこしくなってしまうのでこの記事では詳しく触れませんが、各社の配送の仕組みがよく分からないという方には、アプリと連携して利用できる「らくらくメルカリ便」がおすすめです。

 

 

配送料金の仕組みの違い

宅急便とはこBOONでは、当然ですが配送料金の仕組みが違います。

 

まずカンタンに説明すると

  • 宅急便はサイズが優先
  • はこBOONは重さで決まる

 

というのが大きな違いです。他にも

  • 宅急便は”関東”などのエリアで分けられている
  • はこBOONは都道府県ごとに分けられている

 

という違いもあります。それぞれを詳しく見ていきましょう。

 

”サイズ優先”の宅急便

宅配便は60~160サイズです。

 

これは縦×横×高さの3辺の合計(cm)を示すものですが、ヤマト運輸の宅急便ではこの”荷物のサイズ”が優先されて料金が決まります。

 

優先という言葉を使っているのは、それぞれに重量の上限設定があり、それを上回ると上のサイズの料金が適用されるためです。

 

《宅急便サイズ・重さ早見表》

60サイズ 60cm以内 2kgまで
80サイズ 80cm以内 5kgまで
100サイズ 100cm以内 10kgまで
120サイズ 120cm以内 15kgまで
140サイズ 140cm以内 20kgまで
160サイズ 160cm以内 25kgまで

※参照:ヤマト運輸HPより引用 http://www.kuronekoyamato.co.jp/takkyubin/takkyu.html

 

例えば荷物が60サイズだったとしても、重さが3kgだった場合は80サイズの料金になります。

 

逆に荷物の重量が2kg以内だったとしても、3辺の合計が80cmであればサイズが優先されて80サイズの料金が適用されます。

 

一般的な感覚では、この料金設定が普通と言えるかなと思います。

 

”重さで决まる”はこBOON

はこBOONでは配送料金は荷物の重量で決まります。

 

もちろん宅急便と同様に、送り元と送り先の住所によって料金は変わりますが、はこBOONの料金表にはサイズという項目がありません。

 

ただしどんな大きさの荷物でも送れるわけではなく、3辺の合計が160cm以内までとなっています。ちなみに送り状を入れる専用ビニール封筒の大きさである10cm×26cmを貼る面積がない小さな荷物では利用できません。

 

重さの上限は宅急便と同じく25kgまでで、重さの区分けについても宅急便と同様です。

 

エリア区分と都道府県区分

これは送り元と送り先の住所による配送料金の違いについての話です。

 

例えば私の住んでいる茨城県から東京都に配送する場合では、宅急便は同エリア料金になり、はこBOONは他県料金になります。

 

分かりにくいので例を挙げます。

《同じ荷物を他県に送る場合の例》

・宅急便では…

茨城県→茨城県と茨城県→東京都では同じ料金

 

・はこBOONでは…

茨城県→茨城県と茨城県→東京都では違う料金

 

区分について、はこBOONの方が細かいということですね。

 

こうして書くと宅急便の方が良心的にも見えますが、実際ははこBOONは同一県内だとさらに安くしているという印象です。

 

 

はこBOONと宅急便の料金比較

一覧表を作って説明すると物凄いことになるので、はこBOON側からみて一番料金メリットがあるケースと一番料金メリットがないケースを調べてみたいと思います。

 

一番料金メリットが大きいケース

ここでいうメリットが大きいとは配送料金の差が大きいことを指します。はこBOONが特に安く感じる荷物は、何と言っても大きいけど軽い荷物です。

 

《北海道から沖縄県への配送料金比較》

・宅急便

160サイズ:4,544円

140サイズ:4,004円

120サイズ:3,464円

100サイズ:2,924円

80サイズ:2,384円

60サイズ:1,844円

 

・はこBOON

25kg:2,243円

20kg:2,037円

15kg:1,831円

10kg:1,626円

5kg:1,421円

2kg:1,214円

※宅急便は取扱店に持ち込んだ場合でクロネコメンバー割なしの料金

 

価格差が大きくなるのはやはり遠方への配送です。仮に上記の条件で160サイズ15kgの荷物を送る場合の料金差は4,544円-1,831円で2,713円です。

 

宅急便にはクロネコヤマトメンバー割とクロネコメンバー割BIGという会員割引があるのですが、それぞれ10%と15%の割引なので、このケースでははこBOONが圧倒的に安いことになります。

 

一番料金メリットが少ないケース

今度は料金差が少ないケースを見てみましょう。 先ほどとは逆で、小さくて軽い荷物を近隣の県に送るケースでの比較です。

 

《茨城県から東京都への配送料金比較》

・宅急便では…

60サイズ:656円

 

・はこBOONでは…

2kg:597円

※宅急便は取扱店に持ち込んだ場合でクロネコメンバー割なしの料金

 

宅急便でいう同エリア内他県への配送で、60サイズで2kg以内の荷物が一番料金差が少ないことになるかと思います。

 

このケースでクロネコメンバー割BIGの割引が入ると、宅急便料金は543円です。その場合は宅急便の方が安くなりますね。

 

ちなみにはこBOONで同一県内だと2kgの配送料金は494円です。宅急便は茨城県→東京都でも同エリアなので料金は変わりません。

 

それぞれの配送料金は公式ホームページから検索できます。

はこBOON▶料金表|はこBOON

宅急便▶http://www.kuronekoyamato.co.jp/ryoukin/ryoukin.html

 

 

主なサービス面での比較一覧

 宅急便はこBOON
発送窓口

・ヤマト運輸営業所

・自宅への集荷

・コンビニ(取扱店のみ)

ファミリーマートのみ
対応サイズ 160サイズ25kgまで 160サイズ25kgまで
配達予定日 同エリア翌日配送 同エリア2~3日
事前登録 不要(必要サービスあり) 必要
営業所止め
お届け日指定
お届け時間帯指定
着払い
トラブル時の補償 ◯(30万円まで) ◯(30万円まで)
追跡サービス
送り状の手書き 必要(不要サービスあり) 不要

 

主要なサービス面の一覧です。

 

配達予定日についてはヤマト運輸が集荷してからの目安になります。ちなみに私の自宅近くのファミリーマートでは3時半頃が集荷のタイミングだそうです。

 

特筆すべき点としては他県から沖縄県への配送については、はこBOONだとかなり日数が掛かります。関東からだと6~8日となっていますので、宅急便が2~3日なのでかなりの違いがありますね。

荷物の配達予定日が知りたい | よくあるご質問 | はこBOON

料金・お届け予定日検索(宅急便)|ヤマト運輸

 

その他、宅急便で手書き不要のサービス「送り状発行システムC2」を利用するには会員登録が必要など、サービスによって細かい違いがありますので、詳しくは公式HPからご確認ください。

 

 

最後に個人的な所感ですが、メルカリであれば宅急便やはこBOONを利用するメリットをあまり感じませんでした。

 

確かにはこBOONの方が安い場合もありますが、らくらくメルカリ便の方が安い場合も多いのですし、全国一律料金で商品価格も付けやすく、匿名配送が使えるのも決め手になっています。

 

とはいえメルカリ以外で荷物を配送する場合には、とても安く利用できる「はこBOON」は魅力的ですね。私も機会があれば利用してみたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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