はじめに、らくらくメルカリ便はmercariとヤマト運輸の提携サービスです。
今のところ発送できるのはヤマト運輸の営業所からのみ。コンビニは今後対応予定とのことです。
※2019年4月1日追記:この記事には古い情報が含まれています。最新の発送方法、配送料金はリンクの記事からご覧ください。
早速ですが、このサービスのメリットを見ていきましょう。
【簡単】宛名書きが不要!
専用端末を操作すると伝票が印刷される仕組みです。
宛名は書きませんし、入力もありません。発送元も事前に設定してあれば入力不要です。
【安心】宛先は表示されない!
匿名配送というサービスで、出品時に配送方法をらくらくメルカリ便に設定しておけば、購入されても相手先の情報は表示されません。
配送伝票にも相手先の情報は印字されず、相手に商品が届くときには発送元の情報がない伝票に貼り替えられます。
つまり、互いに取引相手の個人情報を知らないままで、配送が完了するサービスです。
【お得】全国一律割引料金!
料金一覧です。すべて税込み。
- ネコポス - 小型サイズ(A4) 175円
- 宅急便コンパクト - 小~中型サイズ 380円+専用箱代70円=450円
- 宅急便 - 中~大型サイズ
- 60サイズ(2kgまで) 700円
- 80サイズ(5kgまで) 800円
- 100サイズ(10kgまで) 1,000円
- 120サイズ(15kgまで) 1,100円
- 140サイズ(20kgまで) 1,300円
- 160サイズ(25kgまで) 1,600円
↓宅急便料金の比較はヤマト運輸公式ページからどうぞ。
【便利】配送状況がいつでも確認できる!
商品の取引画面から輸送中、配達中、配送済みといった配送ステータスがいつでも確認できます。
これは出品者と購入者ともに確認できるので、とても便利です。
【サポート】配送時のトラブルは商品代金を全額補償!
配送時のトラブルにより商品が破損した場合、商品代金をメルカリが補償してくれます。
ヤマト運輸ではなく、メルカリとのやり取りになるので、補償が認められれば商品代金の補填もスムーズです。
【快適】発送時の配送料支払いなし!
配送料は販売利益から差し引かれますので、お金の先出しがありません。
商品の販売価格から、販売手数料の10%と、配送料が引かれた金額が売上金として反映されます。
以上、らくらくメルカリ便のメリットでした。
なかなか魅力的なメリットだと思います。ネコポスや補償については、少し長くなるので、別の機会に詳しくご紹介いたします。
そして、三拍子と言いながら6つもメリットがありました。らくらくメルカリ便は六拍子も揃ったサービスだったんですね。
しかし、らくらくメルカリ便にもデメリットはないのでしょうか?注意点を知らずに利用すると配送間際になって慌てることになりかねません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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