メルカリはじめました。

元ショップ店長のフリマアプリ「メルカリ」出品体験ブログ

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【怒】サービス業で無視だけはありえない!クレーマー誕生物語

怒っている男性

 

このブログの中で、読んでくださっている方に対して『らくらくメルカリ便』をおすすめしている私ですが、今日体験した「ちょっと信じられない接客業の方」の話をしたいと思います。

 

このブログに関係性のある配送会社の営業所窓口での体験ですが、どちらの会社かはご想像にお任せします。

 

基本的に私が憤りを覚えて、消化もできなかったという話で、ただただ不快感が伝染してしまうかもしれませんので、こういった話題が苦手な方はお読み頂かない方がよろしいかと存じます。

 

さて、本題はこちらから…

 

ああ腹が立つ

 

今日の午後6時45分頃の出来事。

 

商品の発送をするために営業所に出向き、入り口をくぐりかけたところ、20歳くらいの女性スタッフさん(以後Aさんとします)が、私を見かけカウンターに向かい待機したように見えました。

 

「こっちだから大丈夫です」といった意味で入り口から左手にある端末を指さし、そちらに向かおうとすると、『いらっしゃいませ』もなく、うつむいてしまいました。

 

「わたし待機してませんし」といった照れ隠しか?と思いながらも、無視するなよ。といった気持ちで端末を操作していると、その後ろにいたご年配のスタッフさん(以後Bさん)が

 

『あ~気分悪いし外の空気吸いたいわよね~』

 

というようなことを独り言なのか、Aさんに話しているのかわからない感じ(端末操作していて見えない)で話し始めます。ちなみに他にお客さんはいない状況。

 

自由か。と思いながらも、「配送会社の受付に多くは望まないよな」と印刷の終わった伝票を荷物とともにカウンターにいるAさんに渡すと『お預かりします』との言葉。

 

やっと声出したな。と心の中でツッコミ入れていると

 

Aさん『お届けは16日(3日後)でいいんですか?』との質問。

 

私『最短がその日付で表示されたのでその日付にしたんだけど、早くできるんですか?』

 

Aさん『届け先どこですか?』

 

私『えーっと匿名配送なのでわからないんですけど、ちょっと待って下さい』

 

購入して頂いてた方のページを見てみると、出品もされていて配送元が確認できたので、

 

私『多分○○県だと思います』

と伝えると

 

Aさん『それなら15日(2日後)で大丈夫ですよ』

との情報をくれたのでした。

 

 

Aさんありがとう!

 

早いに越したことはないと、

 

私『じゃあ、15日にして貰えますか?』

 

Aさん『わかりました。こちらで操作しておきますね』

 

実は仕事できる子だったんですね。と思いながら、それでお願いします。と伝え、伝票を貼るのを待っていると、何をするでもなくAさんのすぐ隣にBさんが待機。

 

なぜに?と思いながら、宅急便コンパクトの専用箱が欲しかったのを思い出し、何もしていないBさんに

 

私『宅急便コンパクトの箱貰いたいんですけど』

 

Bさん『  』(顔を逆方向15度に)

 

私『あのぉ…』

 

Bさん、いや、B『  』(15度キープ)

 

いやいやいやいや、聞こえてるでしょ、あなたの逆方向15度1メートル先にいる私が話しかけてますよ。

 

なんだこいつは。と思いつつ、仕方なく伝票に日付を記入しているAさんに、終わったら宅急便コンパクトのBOX型の方を5個ください。

 

と伝えていると、怪人Bが意味もなさ気に後ろにあった他の小包を、隣の山から隣の山へ”ボンっ”と置き、今度は私側、後ろ斜め30度で顔を固定し静止。(チラ見)

 

はぁああああああ???

 

なに?なにを?わたしがあなたに何をしたというの??

 

Aさん『えーと5個ですよね?』

 

私『あ。ええ。あ、はい5個お願いします…』

 

注意力を欠きながらも、そう答えていると、再度、怪人Bが動き出す。

 

ゆっくりと、さっきと違う奥側のダンボールの山に向かって歩き、荷物に手を置いて背中を向けて静止。

 

日付の記入を終え、お願いした専用箱の料金をAさんに支払いながら、訳の分からない挑発を受けた私は、さすがに「一言いってやろうか」とも考えながらも

 

「この怪人Bに直接何かを言ってみたところで、聞く耳なんてないだろう」と思い直し、カスタマーに電話しようと心に決めて車に戻ったのでした。

 

 

怪人Bよ。お前に言いたいことがある。

 

完全に頭に血が登りながらも、深呼吸をし、まずは購入者の方に丁寧な発送完了のメッセージを送信し、カスタマーセンターの電話番号を調べ始めます。

 

その間に、すごく丁寧で謙虚な物言いをされる、素敵な購入者の方から頂いた返信に、再度メッセージをお返しして、気持ちがグルグルしながらもコールセンターの番号を見つけて電話したのでした。

 

私よりは上司などのお叱りの方が効くだろうと、繋がったコールセンターのオペレーターの方に、極力丁寧な言葉づかいを心掛けながら、事情を伝えましたが…

 

 

コールセンターよ。お前もか。

 

ここはもう細かくは書きませんが、丁寧なお詫びの言葉を私の言葉尻に食い気味に何度も頂きました。

 

ああ、こういう体質の会社だったのかと思い、もう言うのも諦め気味になってきた頃、

『それではこちらから営業所に伝えますので、この度はご不快な思いをさせてしまい誠に申し訳ございませんでした。』との言葉。

 

そうですよね。まあ、だからどうしろって話ですよね。こうしてお詫び頂きましたもんね。

 

でも、私の話あまり聞いてなかったですよね。

 

それでもBへの怒りがまだ残っていた私は、『できたらフィードバックを貰えませんか?』と過ぎた要求をしてしまったのでした。

 

<通話時間5分>

 

 

そうなんです。晴れて私はクレーマー。

 

こうして完全にただのクレーマーとなった私は、15分後に所長さんからお電話を頂くのでした。

 

『この度はご不快な…(略)』

 

早口で喋る所長さん。もうお詫びは結構です。どうせ先ほどのオペレーターからも大して内容伝わってないでしょうし。

 

そんな気持ちで『ええ』、『はい』と相槌を打ちながら、一応、『日頃配達に来てくださるドライバーの方は非常に親切な方なので、対応の差に驚きました。』と伝え、

とっとと電話を切りたそうな所長さんに、こうなったらこれだけ聞いておきたいと

 

私『あの方はいつもああなんですか?』

 

所長『いえ、おそらく忙しかった手前…』

 

ほら、伝わってない。

 

私『私しかいませんでしたし、特に何もしてませんでしたよ?』

 

所長『そうでしたか…私から再度指導を…(略)』

 

私『そうですか、よろしくお願いします。お電話有難うございました。』

 

<通話時間5分>

 

 

結局のところ、なぜあんな態度をとられたのか、私が気に入らなかったのか、分かりませんでした、初めてお会いした方でしたし。

 

ひとつだけ分かったことは、19時で上ったそうなので、彼女は完全に終了モードだったのでしょう。時間前だったけどね。

 

ちなみに営業所のクローズは21時なので、ギリギリに行ったわけでもないですよ。

 

以上が事の顛末でした。

 

コチラ側の主観ですから、アチラ側にも言いたいことはあるのでしょう。あるのであれば、聞きたかったですけど。

 

 

Bよ。最後にこれだけは言わせてくれ。

 

なんの意味も持たなかった、今回の怪人Bによる不敵な挑発の件は、これでお終いです。

 

『巨大なものはすべて悪である』と言ったのが誰かは忘れましたが、対義的な意味で言うと、

 

『小さな個人はすべて弱である』と言うことを学んだ一日でした。

 

それでもメルカリ続けたいです。

らくらくメルカリ便も使いたいです。

 

相手にした私の負けです。敗北し、クレーマーに成り下がりました。

 

この長文を最後まで読んでくださった方には、心より御礼を申し上げます。

 

 

そして最後に、

 

Bよ、

怪人Bよ。

最後にこれだけは言わせてくれ。

 

 

『あ~気分悪いしブログに書いてやったわ!!』

 

 

そうして私は、出品中のトランペットの配送方法を、そっと【未定】に変えたのでした。

 

 

-おしまい-

 

 

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