メルカリで購入する際にどのようにして出品者の方を選んでいますか?
基本的には評価やプロフィールを見て決めることが多いと思いますが、今回はメルカリ初心者の方のためにもう少し突っ込んだポイントをご紹介したいと思います。
フリマアプリでは配送会社による配送トラブルも多いですが、対人トラブルはそれ以上に精神を消耗します。
自分に合った出品者の選び方を身につけることが、無用なトラブルを回避することにも繋がります。
評価を確認する
基本中の基本なので誰でもやっている行為ですが、その先の取引相手に対する評価の確認もしていますか?
私が確認している手順を説明すると
① 購入者からの評価を確認する
② 普通や悪い評価にコメントがあれば確認する
③ 購入者のアイコンをタップしてその出品者からの評価も確認する
③の相手への評価確認までするのがポイントです。
なぜここまでするのかというと、たまに貰っている評価が良くても相手に対して当たり前のように「普通」評価をつけている人がいたりするためです。
当人としてはなんの悪気もなく、何事もなかったから普通なのかもしれませんが、何の落ち度もなく普通評価されたら驚きますよね。
価値観は人それぞれなので、こういった点が気になる方は必ず相手が購入者にしている評価も確認することをお勧めします。
一般的な評価の基準についてはこちらの記事をご覧ください。
自分に合った出品者を探す検索方法
メルカリで商品を探す時にキーワード検索を使うと思います。その検索画面の右上にある「詳細検索」を利用して、自分に合った絞り込みをするのがおすすめです。
おすすめの設定項目は
① 配送料の負担
② 商品の状態
③ 価格(範囲指定)
の3つです。場合によっては販売状況とカテゴリーなども利用します。
① 配送料の負担について
私の場合は基本的に送料込みの商品しか購入しません。送料もはっきり分からないですし、配送サービスも未定の方が多いのでその辺りのやり取りも面倒だからです。
送料込みでも特に「らくらくメルカリ便」が安心でおすすめです。
らくらくメルカリ便の良さが分かる記事はこちら
② 商品の状態について
大抵は「新品、未使用」と「未使用に近い」の2つにチェックを入れて検索することが多いです。自分が許容できる範囲で検索するとよいでしょう。
物によっては業者のような出品ばかりだったりするので、「新品、未使用」のチェックを外して検索するとそのような出品を弾くことができます。
③ 価格の範囲指定について
上記の2つを設定したら上限価格を設定します。
過去に売れている類似商品の価格を参考にするのもいいですが、Amazonのほうが安いなんてこともあるので、価格調査してから指定すれば損することを防げます。
ただし他の物とセットで検討しているような場合は、上限価格を設定すると表示されない可能性が高いので注意してください。
適正価格を調べる方法はこちら
この詳細検索をしてから気になった商品の出品者の評価を確認すれば、好みの商品も見つかりやすくなるし時間の節約にもなって一石二鳥ですね。
以上、良い出品者を見抜く方法と検索機能活用のススメでした。
・【完全版】メルカリのコンビニ払いが利用できる各コンビニの操作方法をすべて解説
・【メルカリ七不思議】専用ページ…取り置き…メルカリの奇妙な7つのローカルルールを解説。