今回はメルカリの「振込申請」ついてのお話です。
4月に振込申請のルール変更があるので、そちらからご説明したいと思います。
- 売上金(またはメルペイ残高)の振込手数料
- 通常振込の振込スケジュール
- お急ぎ振込
- 売上金の振込申請期限
- 売上金の振込申請期限をなくす方法
- ”メルペイ残高”のメリット
- 【メルペイ】お支払い用銀行口座の登録方法
- メルペイ残高へのチャージ方法
- 振込申請期限が過ぎた場合はどうなる?
- 最後に
売上金(またはメルペイ残高)の振込手数料
2019年4月23日までの振込手数料
4月23日14:59までの申請完了分までは
- 10,000円未満の通常振込では210円の手数料がかかります
- 申請金額が10,000円以上の場合は振込手数料はかかりません
2019年4月23日以降の振込手数料
4月23日15:00からの申請分は
- 通常振込の手数料が200円に変更されます
- 申請金額が10,000円以上の場合でも振込手数料がかかります
通常振込手数料が200円と10円値下げされますが、1万円以上の申請でも手数料がかかるように変更されます。
通常振込の振込スケジュール
メルカリの振込み申請には振込みスケジュールがあります。
週1回の振込申請の締め日があり、祝日などが絡まない場合は月曜日中までの申請で翌金曜日に入金されます。
これが”通常振込”です。
お急ぎ振込
上記の通常振込よりも早く現金が欲しい場合には”お急ぎ振込”があります。
お急ぎ振込とは、通常の振込手数料とは別に200円のお急ぎ振込手数料を支払うことによって、最短翌日に入金されるサービスのことです。
《お急ぎ振込のスケジュール表》
申請した曜日 | 振込日 | |
---|---|---|
0:00~8:59の申請 | 9:00~23:59の申請 | |
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 |
火曜日 | 水曜日 | 木曜日 |
水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
木曜日 | 金曜日 | 月曜日 |
金曜日 | 月曜日 | 火曜日 |
土曜日 | 火曜日 | 火曜日 |
日曜日 | 火曜日 | 火曜日 |
※祝日が絡む場合や、年末年始を除く通常のスケジュール
お急ぎ振込の基本ルール
- 営業日0時00分~営業日8時59分に振込申請完了で、翌営業日に振り込み
- 営業日9時00分~営業日23時59分に振込申請完了で、翌々営業日に振り込み
- 営業日以外に振込申請完了で、翌々営業日に振り込み
- 営業日とは土・日・祝、年末年始(12/30~1/3)を除く平日を指す
参考: https://www.mercari.com/jp/help_center/article/325/
売上金の振込申請期限
売上金には申請(出金)期限があり、現在は売上金を取得した日から180日間となっています。
ですので、期限内に振込申請をするかメルカリ内のポイントを購入する必要があります。
ポイントの購入には手数料はかからず、ポイントを購入した場合のポイントの有効期限は365日です。※購入したポイントは売上金に戻すことはできません。
また、振込申請やポイント購入した場合、売上金は申請期限が早く切れるものから消費されます。
参考: https://www.mercari.com/jp/help_center/article/96/
売上金の振込申請期限をなくす方法
メルペイの”お支払い用銀行口座”を登録すると売上金の申請期限がなくなります。
登録すると売上金がそのまま”メルペイ残高にチャージ”されるようになります。
ですので”売上金”という項目がなくなり、”メルペイ残高”という表記に変わります。
”メルペイ残高”のメリット
メルペイ残高はそのままメルペイで利用できるので、売上金でポイントを購入する一手間が不要になります。
メルカリで商品を購入する時にも使えるので、今後ポイントを購入することはなくなると思います。
【メルペイ】お支払い用銀行口座の登録方法
アプリ内から表記どおりに進めるだけですので、かんたんに流れだけ載せておきます。
メルカリ内「メルペイ」から
>「申請期限を確認」
>「振込申請期限をなくす」
>「銀行口座を登録する」
>「銀行口座の選択」から登録する銀行を選びお進みください。
口座情報の入力のあとに「パスコードの設定」があります。設定の上、忘れないようにしましょう。
また、”お支払い用銀行口座”に対応している銀行であれば、売上金の振込用銀行口座と同じでも別でも登録できます。
メルペイの”お支払い用口座”に対応している銀行一覧
■メガバンク
みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行りそな銀行
■ネット・外国銀行
イオン銀行、SBJ銀行、じぶん銀行、ジャパンネット銀行
■北海道
北洋銀行、北海道銀行
■東北地方
青森銀行(2)、秋田銀行(2)、岩手銀行(2)、北日本銀行、きらやか銀行、七十七銀行、荘内銀行(2)、
仙台銀行、大東銀行、東邦銀行(1)、福島銀行、
北都銀行(2)、山形銀行、みちのく銀行
■関東地方
足利銀行(2)、群馬銀行、京葉銀行(2)、埼玉りそな銀行、常陽銀行、千葉銀行、
千葉興業銀行(2)、筑波銀行、東和銀行、栃木銀行、
武蔵野銀行、横浜銀行
■中部地方
愛知銀行、大垣共立銀行、静岡銀行(2)、清水銀行(2)、十六銀行、大光銀行、第三銀行、第四銀行(2)、
中京銀行、富山銀行、長野銀行、八十二銀行、
福邦銀行、北陸銀行、三重銀行、福井銀行(2)、
山梨中央銀行(2)
■近畿地方
池田泉州銀行、紀陽銀行、京都銀行、滋賀銀行
■中国地方
鳥取銀行(2)、トマト銀行、中国銀行 広島銀行、もみじ銀行、山口銀行
■四国地方
阿波銀行、伊予銀行(3)、愛媛銀行、香川銀行、高知銀行、四国銀行(2)、徳島銀行、百十四銀行
■九州地方
北九州銀行、熊本銀行、親和銀行、筑邦銀行、西日本シティ銀行、福岡銀行、琉球銀行
( )のついている銀行は登録してからチャージできるようになるまでに時間がかかります。例,(2)登録してからチャージできるまでに2営業日かかります。
※2019年8月31日現在
参照:https://www.mercari.com/jp/help_center/article/580/より引用
対応銀行は今後も順次拡大予定となっています。
メルペイ残高へのチャージ方法
銀行口座の登録が完了すると、メルペイ残高へお金をチャージすることができるようになります。
チャージ方法は「メルペイ」から
>「チャージ(入金)」
>「チャージ(入金)金額」
>お支払い用銀行口座とチャージ(入金)金額を選択して「チャージする」をタップする
すると顔認証・指紋認証・パスコード入力のいずれかを求められ、成功するとチャージされます。
チャージした金額は振込申請することも可能です。
振込申請期限が過ぎた場合はどうなる?
売上金の振込申請期限が過ぎてしまった場合、登録している振込用銀行口座に自動的に振り込まれます。
口座の登録がされていなかった場合は、本人名義の口座登録/修正を行ったうえで事務局に連絡するしかなくなるので、期限切れには注意したいですね。
口座登録/修正方法は公式ページよりご確認いただけます。
▶https://www.mercari.com/jp/help_center/article/96/
最後に
メルペイで利便性が向上したのはいいのですが、1万円以上での通常振込手数料無料がなくなってしまうのは残念ですね。
ちなみにメルペイが導入されてUIも変更されています。振込申請は「メルペイ」画面を開いて、下にスクロールすると見える「振込申請」から進めます。
以上、メルカリの振込手数料とスケジュールについてのお話でした。
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