※8月4日追記あり
2016年4月21日(木)より、メルカリの出品上限価格が変更されました。
変更前:29万円
変更後:99万9,999円
この変更により一気に3倍以上に引き上げられたことになりますが、支払い方法により購入できる上限金額が異なりますので、そちらを解説したいと思います。
※8月4日追記
2016年8月のアップデートにより、最新バージョンでは出品上限価格が変更になりました。
変更後:999万9,999円
支払い方法の変更についての記載が、公式でも発表されていませんので今のところ不明です。情報が入りましたらまた追記および修正を行いたいと思います。
クレジットカード払い
上限金額:999万9,999円
この変更に伴い、《クレジットカード払い》の上限額も999万9,999円に引き上げられました。
売上金やポイントでも購入可能ですが、さすがにそこまでの強者はなかなかいないと思いますので、現実的には30万円を超える高額商品の購入にはクレジットカードが必要と言えそうです。
コンビニ払い/ATM払い
上限金額:30万円未満
《コンビニ/ATM払い》の上限額は30万円未満(商品代金+決済手数料100円)までとなっています。
犯罪抑止の観点からも、これ以上の金額は難しいところでしょう。
自分がコンビニの店員やっていたとして、深夜に90万円とかレジに預かるの嫌ですよね。
ケータイキャリア決済払い
各ケータイキャリアにより異なります。
【上限金額】
au:10万円未満
docomo:5万円未満
SoftBank:5万円未満
いずれも決済手数料100円を含めた金額です。
それぞれ、《auかんたん決済》、《ソフトバンクまとめて支払い》、《dケータイ払いプラス》という名称になります。
この中でドコモの《dケータイ払いプラス》に関しては、設定や契約内容により金額が異なりますので、詳しくはキャリアホームページをご覧ください。
ポイント使用/売上金使用
上限金額:なし
クレジットカード払いでも少し触れましたが、メルカリのガイドを見る限り現状では上限金額は無いようです。
私は振込申請日の度に売上金は振込みしているので貯まることはありませんが、30万円を越える売上金やポイントをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
メルカリドリームを叶えた一部の方以外、ちょっと縁遠いお話かと思います。
高額商品の出品や購入時の注意点
上限金額が引き上げられたことにより、今後売上金の確定申告が必要になる方も増えることになりそうですね。
所得税についての記事はまた別の機会に書きたいと思いますが、少しだけ触れておくと
- 購入したときの価格が30万円を越えるもの
- 貴金属・宝石・工芸品など
を売却した場合は課税対象になります。
その他、以前の記事でも書いた、偽ブランド品の危険性などもありますね。
今回の上限引き上げで、高級品の出品が可能になったメルカリ。
今後の展開が更に楽しみになりますね。
最後までお読みいただき有難うございました。
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