こんにちは!
メルカリで、現在15点の物を断捨離しました。管理人のTakAです。
早速ですが、始めに「断捨離」の意味を見てみましょう。
断捨離(だんしゃり)とは、不要なモノなどの数を減らし、生活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術のこと。基本的にはヨーガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引くという。提唱者であるやましたひでこによる造語である。
- 断=入ってくる要らない物を断つ
- 捨=家にずっとある要らない物を捨てる
- 離=物への執着から離れる
出典 ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%AD%E6%8D%A8%E9%9B%A2
要するに、
『身の回りに不要な物があっても気が散るだけだから、手放して悩み減らそうぜ』
ということですね。たぶん。
この記事では、断捨離の〈断〉〈捨〉〈離〉になぞらえて、3つのおすすめ理由を紹介していきます。
〈断〉= 無駄遣いを減らす
メルカリで不要な物を出品していると、過去の自分がなぜその商品を購入したのかが分かってきます。
- 欲しかったけど、予想と違っていたもの
- 興味本位で買ったけど、使わなかったもの
- 安かったから、買ってしまったもの
私の場合は、このいずれかの理由で無駄遣いをしていました。
どれも無駄遣いには違いありませんが、この中で一番問題なのは「安かったから、買ってしまったもの」です。
どこが問題なのかというと、安いという理由が一番の購入動機になっている点です。
大抵の場合、最初に『安いからお得だ!』という理由があって、『持っていれば使うだろうし』とか、『半額だから買わないと損』などの理由を後付で連想して購入を決めます。
例えば、明確に欲しい物がある訳でもないのに、SALE期間中だからという理由でショッピングモールなどに行くのは、無駄遣いしたいから出向いている、ということになります。
つい先日、買い物好きの姉と、姪っ子を連れて一緒に買物に行った時の話ですが、セールで安くなっていたバッグを手にとって姉がこう言います。
『わーこのバッグ安い!30%オフだってー!』
私はこう答えます。
『おー安いね!でも買わなければ100%オフだよ?』
安いからという理由が1番にきていたら、無駄遣いのシグナルです。
出品するために不要品を分別していると、自分の無駄遣いの傾向が見えてきます。
〈捨〉= とりあえずしまう癖をやめる
メルカリで販売をしていると、自分にとっては不要でも、意外な値の付く物を発見したりします。
そうすると、『使わないから』と、しまい込んでいた荷物を引っ張りだして、お宝探しするのも楽しいんですね。
その時にゴミ袋とスマホを持って、出てきたものをアプリで調べながら、売れもしない物はどんどん捨ててしまいましょう。
次回からは、しまい込む前にこの方法を使えば、余計なものを家の中に放置せずに片付けることができます。
特に家電製品などは、使っていないと1年、2年で壊れることもあるので、早めに手放すことをおすすめします。
〈離〉= 思い入れの強い物は段階を踏んで手放す
断捨離を進める中で、判断が難しいのが趣味関連の物です。
好きな芸能人のグッズ、昔気に入っていた洋服、始めようと思って買った楽器など、手に入れた時の満足感が高かった物ほど、不要になってからも手放しにくくなります。
そんな時は、自分が納得できる値段でフリマに出品してみましょう。
相場など関係なく、自分が譲っても良い価格で出品します。
そうすることによって、価格はどうあれ、一度は手放してもいいと決断した事実が自己認識されます。
趣味関連の物であれば、高くとも購入してくれる人がいるかもしれませんし、出品してみたことで踏ん切りがつき、相場の値段で手放す決意ができたら、値段を下げればいいのです。
また、商品コメントのやり取りで、『この人になら値引きして売ってもいいな』という人に出会えたら売るでも構いません。
執着の強い物は、段階を踏み、できれば同じように思い入れを持ってくれそうな人に譲るのが、一番後悔なく手放せる方法です。
以上、断捨離になぞらえた、フリマアプリを利用した整理術でした。
私もメルカリを利用して大分片付けが進みましたが、まだ細かい物も残っているので、地道に販売していこうと思います。
この記事を読んでくださった方と、一緒に断捨離していけたら嬉しいです。
まだ利用したことのない方は、まずはアプリをダウンロードして下さいね。
アプリひとつ増えますけど。
それでは、またお会いしましょう♪