2022年春頃から、ファミリーマートに据え置かれていたFamiポートの機能が新型マルチコピー機に統合されました。
これによりファミマでのらくらくメルカリ便の操作をFamiポートではなく、マルチコピー機で行うことになります。
らくらくメルカリ便の送料一覧
サービス名 | 配送料 |
---|---|
ネコポス | 210円 |
※宅急便コンパクト | 450円 |
宅急便60サイズ | 750円 |
宅急便80サイズ | 850円 |
宅急便100サイズ | 1,050円 |
宅急便120サイズ | 1,200円 |
宅急便140サイズ | 1,450円 |
宅急便160サイズ | 1,700円 |
※宅急便コンパクトのみ70円の専用BOXが必要です。
選択画面は超かんたん!
まずは「マルチコピー機」から操作しますので、コピー機を見つけてください。
メルカリのコンビニ決済でも使う端末なので、支払いをしたことのある方はご存知かと思いますが、私の近所のファミマではATMの隣に設置されていました。
端末の前であたふたしたくない方は、メルカリアプリ内で事前にQRコードの表示まで済ませておきましょう。
▲画面をタップすると表示される最初の画面
『荷物の発送 / レジで受取』をタップします。
すると配送サービスの選択が表示されるので
▼『荷物の発送』をタップ
すると”QRコードをかざしてください”と表示がでます。
メルカリアプリの操作
『取引画面』>『コンビニ・宅配便ロッカーから発送』>『ファミリーマート』をタップし、荷物のサイズを選択して『配送用のQRコードを表示する』で表示されるQRコードを読み込ませます。
ちなみに、この時に自分の住所入力が出てしまう方は
メルカリアプリ内の
『設定』>『住所』
に入力しておけば、次回以降は入力が省けます。
QRコードの読み込みが終わると伝票情報が表示されます。
宅急便もしくは、宅急便コンパクトで送る場合は、この時に表示される画面の右下に
『お届け希望日時の選択・変更はこちら』
というボタンが表示されるので、配送日を指定する場合はそこから日付>時間の順に選んでいきます。※ネコポスは日時指定はできません。
情報に誤りがなければそのまま
『OK』をタップします。
すると、「申込券」なるレシートが出てきますので
荷物と一緒にレジに持って行きましょう。
▼申込券は30分間有効です。
営業所発送とは伝票が違う!
ここからはヤマト運輸営業所で発送する場合と違いがあります。
らくらくメルカリ便は配送料金が商品の売上金から差し引かれるため、発送時に支払いをしないのは営業所と同じです。
何が違うかというと、発行される伝票が違います。
まず、申込券をレジに持って行くと
- 店員さんがバーコードを読み取る
- 伝票レシートが発行される
という流れです。
そして、この伝票はシールではなく「専用袋」というものを受け取り、自分で荷物に貼り付けて伝票レシートを入れ込みます。それを店員さんにお渡しして発送完了です。
慣れないと少し手間取るかもしれませんので、不安な方は動画で予習しておくといいでしょう。
メルカリ公式動画
ファミリーマートから発送する時の注意点!
ファミマから、らくらくメルカリ便を発送する上で、一点だけ注意しなければいけないことがあります。
それは集荷の時間です。
今回発送したファミマでは、普段は11時と15時前後にヤマト運輸の集荷が来るそうです。発送したのが15時20分くらいだったのですが、すでに集荷が終わっていて発送日が翌日になってしまいました。
急ぎで配達したい場合はヤマト運輸の営業所ならば、19時まで発送処理ができますのでそちらの方が良いかもしれまん。
ヤマト運輸営業所の当日発送締切時間はこちらから確認できます。
以上
ファミマでメルカリ便を送ってみたレビューでした。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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