メルカリ出品時に必要となる商品画像の撮影。
少しでも綺麗に撮りたくなる気持ちもありますが、新品の商品以外はあまり綺麗にしすぎると実際に商品を見た時にがっかりされてしまうので難しいところです。
個人的には中古品については、凝り過ぎると業者のように見えてしまうので、どちらかというと綺麗に撮ることよりもわかりやすく撮影することの方が重要だと思っています。
とはいえ、乱雑な印象をあたえる画像では売れにくくなってしまいます。
そこで今回は商品の撮影するときに最低限気をつけるべきポイントを紹介したいと思います。
商品撮影で気をつけるべき3つのポイント
- 撮影する場所
- 付属品はすべて写す
- 商品の状態がわかるようにする
最低限のポイントとしてはこの3つだけです。
1.撮影する場所
まず商品を撮影する場所に気をつけましょう。
悪い例としてよく見かけるのが、床に直置きで撮影されていたり、明らかに布団の上だったりする画像です。
大きな商品であれば仕方のないことですが、テーブルの上に置けるような大きさのものであれば、なるべく台になる物の上で撮影しましょう。
私はミニテーブルに置いて撮影することが多いです。また、スマホで撮影する場合はフラッシュが弱いので、ライトがあると鮮明に撮ることが出来ます。
※参考画像(ノートパソコンの撮影例)
2.付属品はすべて写す
これも結構見かけますが、付属品が説明だけで画像で掲載されていないケースがあります。未開封の商品意外でこれはもったいないです。
付属品がすべて掲載されていないと中には不安を感じる人もいます。
外箱や付属品など、商品に含まれるものはすべて写真に収めるのがセオリーです。また付属品については、整然と並べて撮影するとよいでしょう。
※参考画像(ビデオカメラの撮影例)
3.商品の状態がわかるようにする
メルカリでは商品状態を選択できますが、綺麗さは人によって感覚が違うのでトラブルの元にもなります。なので、私は自分の思う状態のひとつ下を選択することが多いです。
メルカリの商品画像は画素数が低いので、商品の状態がわかる箇所をなるべくアップで載せておくとトラブル防止にもなります。
これは状態の良さをアピールしたい時にも有効ですし、逆に状態が悪い箇所がある時でも、傷や汚れなどの部分をきちんと伝えることで安心してもらうこともできます。
綺麗な商品でも写真1枚で済ませず、裏付けになるような箇所の画像も載せるのもポイントです。
※参考画像(状態良い箇所:書籍)
※参考画像(状態悪い箇所:PC)
まとめ
以上がメルカリの商品撮影で最低限気をつけるべきポイントです。
この3つのポイントに気をつけて、購入者に対して安心感を与えるのが商品画像のコツです。
購入者が出品者に求めるのは販売価格だけではなく信頼性も含まれるので、ひとつひとつのことに注意しながら信頼される出品者を目指しましょう。
最後までお読みいただき有難うございました。
※記事中の撮影に使用しているテーブルはAmazonで購入しました。テーブルの下に梱包用品をまとめて作業台としても利用しています。(全4色)
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